ご覧いただきありがとうございます。
ヨーロピアンデザインの巨匠・レンオークメイド先生のワークショップを受けてきました。
画像の掲載許可をいただいたので、
ご紹介します。
デザインのテーマは、お正月のアレンジ。
ヨーロッパではお正月にお花を飾るという しきたりはないそうで
クリスマスのお花をそのまま飾って新年を迎えているとこと。
今回は、ヨーロッパの人が表現する日本のお正月。
◆お正月のブーケ
クーゲル(球)を使ったインパクトのあるデザイン
動画のほうが良さが伝わるのですが、
動画の掲載の可否を確認してくるのを忘れてしまったので
ご興味のある方は、サロン内でお見せします。レッスン時にお声かけください。
◆レン先生いわく、この作品↓が今回の中で一番
ヨーロッパのお正月っぽいそうです。
ジャパニーズの私から見ると、クリスマス風味90%
◆ペットボトルで作ったフラワーベースにお花を生けるレン先生。
ヨーロッパのフラワーデザイナーの方々は、総じてとてもエコロジカル。
楽しみながら地球に優しく、という姿勢が伝わってきます。
良い意味で真面目ではなく、遊びのあるエコロジカル。
ペットボトル1本だと倒れやすいので、3本まとめると良いそうです。
リボンを変えたり、ボトルの色を変えたり、いろいろ楽しめそう。
◆今回のワークショップの課題。
溢れだす、飛び出す、楽しいアレンジ。
レン先生を初めとして、ヨーロピアンデザインの巨匠の方々の花に対する姿勢で感じるのは
「自由に楽しく」と「多様性の許容」です。
こういうの、飛び出していたら楽しくない?
ボールが付いてたら可愛くない?
みたいな、固定観念を外して楽しむ姿勢。
あなたの花の解釈はそうなのね。私はこう思います。好みの問題です。どちらも正解。
というかんじ。
そのスタンスが、とても好きですし
レッスンの中でも伝えていきたいところです。
リリーオブザバレイの受講生の方々と長年ご一緒していると
人生全般が開運していく方が多い気がするのですが
(人生の伴侶に遭えたとか、希望の仕事に就けたとか)
花を生けることで
人生全般を楽しむ姿勢とか、自分と相手を尊重するスタイルが強化され
良い流れを作っていくような気がします。
久しぶりにワークショップを受けて
初心に帰りました。
今回学んだことを、レッスンにも取り入れて
ますますパワーアップしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
橋本美穂
2022.11.10